サテンスカート作製１
いよいよウエディングドレスのスカートを作っていきます。
まずは、作業中に生地の端がほつれてくると困るので、ほつれどめをしないといけません。
ロックミシンや、ピンキング鋏で切ったりする方法もあるそうですが、私のミシンには、ジグザグ縫いがついているので、それでほつれどめにします。
ミシンをジグザグにセットして、糸調子をもう一度確認しました。
ジグザグの幅を、ウエディングサテンの端切れで試し縫いをして、ｃに決めました。
針が左右に揺れながら縫っていくので、端をどこにするか、確かめました。
ウエディングサテンの端ぎりぎりになるように、ジグザグミシンをかけます。
ちょうど、5mmくらいなので、ミシンの布押さえのみぞにサテンの端が合うように気をつけながら縫いました。
ジグザグなので、かなり糸を使います。途中、ミシンの下糸を２回も巻きなおしました。
次に、ウエディングサテンをそれぞれ中表に合わせ、縫い代をぴったりあわせたら、待ち針で留めます。縫い代を伸ばさないように気をつけました。
直線なので、仮縫いをせず、待ち針だけでミシンで縫っていきます。
ウエディングドレスのスカートの後中心の位置には、ファスナーがつくので、ウエストから20cm開けておきます。
ファスナーの開きどまりはしっかりさせたいので、ミシンの返し縫をしました。
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