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裏地作り1

次は、ウエディングドレスのビスチェの裏地作りです。

見返しの分を、身頃の型紙から切り取り、ビスチェの裏地の型紙を準備しました。縫い合わせの部分には、縫い代が必要になるので、生地に直接印をつけて裁断しました。

ビスチェ

ウエディングサテンは襟ぐりと裾の分だけです。身頃は、手作りウエディングドレスの本にあったように、しっかりしたナイロン芯を用意しました。


接着芯をはさみで切り取り

まずは、ビスチェの見返しに、アイロンで接着芯を貼ります。

接着芯は、家にあったものを使ったので、幅が足りませんでしたが、縫い代の接着芯は、ミシンで縫った後はどうせ切り取るので、使ってしまいました。


 

ウエディングサテン

見返しの真ん中部分をアイロンで貼り付けたら、ウエディングサテンの周りに沿って、接着芯をはさみで切り取りました。


ビスチェの見返し

見返しを、ミシンで縫い合わせます。

ミシンで縫う距離と、直線だけなので、ウエディングサテンを中表にあわせて縫い代をあわせ、待ち針で留めただけでミシンで縫いました。


見返しの縫い代

ウエディングドレスのビスチェの見返しを、全て縫い合わせたら、縫い代部分の接着芯をウエディングサテンからはがして、ミシン糸のきわで切り落とします。


見返しを縫い合わせ

次に、ビスチェの裏側になるので、見返しの縫い代が半分になるように裁ちばさみで切り落としました。

見返しの部分は、全て同じように、縫い代の接着芯をはがして切り取り、縫い代を半分にします。


アイロンは、スチームではなく、ドライ

ウエディングドレスの見返しを縫い合わせ、縫い代も切りそろえたので、アイロンで、ビスチェの見返しの縫い代を割ります。

全部、同じ作業をしました。

アイロンは、スチームではなく、ドライにしました。

温度は、ポリエステルなので、アイロンに書いてあるポリエステルの温度=中温にしました。アイロンの先を使って、縫い代がごろごろしないようにぴったり割ります。

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手作りドレスのススメ

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2日目:試着・補正

3日目:ビスチェ作製1

4日目:ビスチェ作製2

5日目:スカート作製1

6日目:スカート作製2

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