ドレスの試着1回目
パニエをはいて、ブライダルインナーを着て、ウエディングドレスの試着の準備OK。自分では、ビスチェの背中を留められないので、彼に試着を手伝ってもらいました。
最初はビスチェがゆるゆるです。
「何これ」と笑いながらビスチェの縫い代を待ち針で留めてくれました。
大きめに型紙を取ったので・・・・
解っていたとはいえ、ビスチェがあまりにゆるくて困りました。
とりあえず、ずり落ちないように仮縫い生地の脇部分を待ち針で留めて、1回目の仮縫いビスチェの試着は終了です。
仮縫いビスチェを脱いで、試着で詰めた分を測ると、バストは合計で10cm、ウエストは6cmゆるかったようです。
このゆるみを補正するために、ビスチェの脇だけで補正すると、ビスチェの切り替えが脇によってしまうので、ビスチェ全体で補正することにしました。
ビスチェの前中心は5mm補正、後・後ろ脇の縫いあわせで5mmずつ、脇の縫いあわせでバストは1.5cm、ウエストは5mm詰めて、もう一度、仮縫いのしなおしです。しつけで縫いました。
ウエディングドレスの仮縫いなので、最初に縫ったしつけ糸は解きませんでした。
仮縫いビスチェの脇を詰めたら、脇部分が段差になってしまいましたが、前脇身頃を優先して、後身頃と直線で結ぶようにしました。
後ろ脇身頃の縫い代が減っていましたが、出来上がりに折ってしつけで留めておきました。
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