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ドレスの試着1回目

パニエをはいて、ブライダルインナーを着て、ウエディングドレスの試着の準備OK。自分では、ビスチェの背中を留められないので、彼に試着を手伝ってもらいました。

最初はビスチェがゆるゆるです。

「何これ」と笑いながらビスチェの縫い代を待ち針で留めてくれました。

ビスチェの縫い代

大きめに型紙を取ったので・・・・

解っていたとはいえ、ビスチェがあまりにゆるくて困りました。

とりあえず、ずり落ちないように仮縫い生地の脇部分を待ち針で留めて、1回目の仮縫いビスチェの試着は終了です。


仮縫いビスチェ

仮縫いビスチェを脱いで、試着で詰めた分を測ると、バストは合計で10cm、ウエストは6cmゆるかったようです。

このゆるみを補正するために、ビスチェの脇だけで補正すると、ビスチェの切り替えが脇によってしまうので、ビスチェ全体で補正することにしました。

ビスチェの前中心は5mm補正、後・後ろ脇の縫いあわせで5mmずつ、脇の縫いあわせでバストは1.5cm、ウエストは5mm詰めて、もう一度、仮縫いのしなおしです。しつけで縫いました。


ウエディングドレスの仮縫い

ウエディングドレスの仮縫いなので、最初に縫ったしつけ糸は解きませんでした。

仮縫いビスチェの脇を詰めたら、脇部分が段差になってしまいましたが、前脇身頃を優先して、後身頃と直線で結ぶようにしました。

後ろ脇身頃の縫い代が減っていましたが、出来上がりに折ってしつけで留めておきました。

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手作りドレスのススメ

初日:仮縫いから生地裁断

2日目:試着・補正

3日目:ビスチェ作製1

4日目:ビスチェ作製2

5日目:スカート作製1

6日目:スカート作製2

7日目:ドレス仕上げ

ドレスの完成

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