型紙作り
実物大型紙から自分のドレスの型紙を写しました。2色刷りだったので、いつも購入している洋裁の本よりずっと判りやすくて助かりました。型紙を写すのに、薄い紙だと破けやすいし、厚手の紙だと透けないし、と困ったことがあって、前から針刺し方法で写しています。
このように型紙の下に写す紙をしいて、針を刺していきます。そうすると、下の紙に針穴が残り、型紙の線がひけるワケです。
手軽に型紙を写せるのでおススメです。
紙は、画用紙だったり、カレンダーの裏だったりします。
今回は、貼り合わせるのが大変なので、スカート分は大きい製図用紙を購入しました。
机の上にバスタオルを引いて、その上に写したい紙を置きます。
そして、実物大型紙がはみでない様に置いて、角やカーブを適当に針で刺して、下の紙に写します。
下の紙の針の穴を鉛筆でつないで、型紙の出来上がり!
スカートの大きい型紙は、和室の畳の上でやりました。
縫い代がついていないので、縫い代をつけてから型紙をカットします。
縫い代には1.5cmみます。
画像でわかるように型紙からとったラインよりも1.5cm外側を切ります。
後から本を見たら、見返しの部分にも縫い代がいるのに、縫い代無しで切ってしまった!サテンの裁断の時に気をつけなくてはいけません。
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