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仮縫い

ウエディングドレスは、脇開きにしたのですが、ビスチェの仮縫いは、後中心を開けたほうがやりやすいと思い、前身頃・前脇身頃・後ろ脇身頃・後身頃の順に、ビスチェを縫い合わせました。

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ビスチェをそれぞれ中表にあわせ、仮縫い生地を待ち針で留めていきます。

バストの部分は、立体的になるので、前脇身頃の縫い代が波打っています。


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ビスチェの出来上がりの位置を、仕付け糸で全て縫い合わせ、仮縫いはこんな形になりました。


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その後、ビスチェの襟ぐりを、出来上がりに折ってしつけで押さえ、裾も出来上がりに折り、しつけをかけました。ビスチェの長さを、仮縫いの時点できちんと決めておきたいからです。


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こんな感じで、ウエディングドレスの仮縫いのビスチェが完成しました。


仮縫い

本来ならば、ウエディングドレス全部を仮縫い生地で仕立てるのですが、プリンセスラインのギャザースカートは、細かい補正はギャザーやパニエで調節するので、今回はビスチェのみの仮縫いで完了です。次は、補正です!

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手作りドレスのススメ

初日:仮縫いから生地裁断

2日目:試着・補正

3日目:ビスチェ作製1

4日目:ビスチェ作製2

5日目:スカート作製1

6日目:スカート作製2

7日目:ドレス仕上げ

ドレスの完成

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