仮縫い
ウエディングドレスは、脇開きにしたのですが、ビスチェの仮縫いは、後中心を開けたほうがやりやすいと思い、前身頃・前脇身頃・後ろ脇身頃・後身頃の順に、ビスチェを縫い合わせました。ビスチェをそれぞれ中表にあわせ、仮縫い生地を待ち針で留めていきます。
バストの部分は、立体的になるので、前脇身頃の縫い代が波打っています。
ビスチェの出来上がりの位置を、仕付け糸で全て縫い合わせ、仮縫いはこんな形になりました。
その後、ビスチェの襟ぐりを、出来上がりに折ってしつけで押さえ、裾も出来上がりに折り、しつけをかけました。ビスチェの長さを、仮縫いの時点できちんと決めておきたいからです。
こんな感じで、ウエディングドレスの仮縫いのビスチェが完成しました。
本来ならば、ウエディングドレス全部を仮縫い生地で仕立てるのですが、プリンセスラインのギャザースカートは、細かい補正はギャザーやパニエで調節するので、今回はビスチェのみの仮縫いで完了です。次は、補正です!
スポンサードリンク
このカテゴリの記事一
- あなたの見ているこのページは:仮縫いです。
当サイトについてと免責事項
- ドレス1週間制作講座は個人で運営しているサイトです。
- 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても、一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。