サテンスカート作製2
ウエディングドレスのスカートを、ミシンで縫ったら、次は、アイロンです。
アイロンかけは、ウエディングドレスの見栄えを左右する、とても大事な作業。
洋裁は、ミシンで縫う、アイロンをかける、この作業の繰り返しともいえますが、アイロン上手は洋裁上手への近道ですよ。
ミシンで縫ったら、まず、ミシン目をピンと伸ばしてアイロンをしました。次に、縫い代をアイロンで割ります。アイロンの先を使い、ウエディングサテンの縫い代を左右に広げるようにします。
ウエディングドレスのスカートを、全てミシンで縫い合わせ、アイロンで縫い代を割りました。
アイロンが温まっているので、裾の縫い代を出来上がりに折りました。定規で測って待ち針で留め、裾のカーブが滑らかになるようにアイロンで押さえていきました。
裾は、ウエディングサテンの表からステッチで押さえるので、仕付け糸で縫います。縫い代がよじれないようにするだけですから、針目は大きく縫いました。
表側からミシンでステッチをかけました。
スカートの端が、1.4cmの線に沿うようにして、一週縫いました。ミシンの針の位置をじっと見るより、布端に注目した方が縫いやすいように思います。
これで、ウエディングサテンのスカートの準備はOKです。
スポンサードリンク
このカテゴリの記事一
- あなたの見ているこのページは:サテンスカート作製2です。
当サイトについてと免責事項
- ドレス1週間制作講座は個人で運営しているサイトです。
- 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても、一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。